多くの人が勘違いされてる【網入りガラス】の本来の目的

網入りガラス本来の用途を勘違いされてないですか?ガラスブログ

実は多くの人が、網入りガラスに対して誤解をされてる事が多いです。

一般的なイメージでは

網入りガラス=防犯ガラス

になってると思いますが、これは大きな誤解です。

では本来、網入りガラスは何が目的でしょう。

網入りガラスは防火用ガラス

網入りガラスは、火災でガラスが破損しても飛散しないようにする為のガラスです。

強度的には一般ガラスと同様で、逆に言えば飛散しない分、大きな音を立てずにクレセント錠部分を効率よく貫通破壊が安易なガラスとも言えるでしょう。(検証実験では、10秒ほどで穴あけ/こじ破りが可能です)

なので、網入りガラスを防犯ガラスと勘違いされてる方は、防犯出来てない事になってしまいます。

じゃあ防犯対策はどうすれば?

防犯には防犯ガラスがベスト

防犯のためには、防犯のために作られた防犯ガラスを用いる事が大切になります。

防犯ガラスの目的

防犯ガラスは一般的なガラスよりも割れにくいガラスです。

強靭な防犯ガラスでは、ハンマーやパールで叩き割る時間が7分以上掛かります。

これだけ大掛かりに、こじ破りを試みるには空き巣にも、かなりのリスクが生じます。

空き巣は時間が掛かる事を嫌いますので、防犯ガラスは抑止になります。

ガラスアシストで防犯ガラスを取り扱ってます。

ガラスアシストでは、防犯対策を希望されるお客様へ防犯ガラスをオススメしております。

防犯ガラスには、14日〜ほど納期(オーダーガラス)になる為、養生ではなく、当店では納品/施工まで仮施工を安心サービスとして行っております。

網入りガラスでの注意

網入りガラスは、熱割れしやすいです!

分からずに貼ってる結露シート貼り/フィルム貼り/ポスター等は、網入りガラスではNGです。

割れる原因になります。

その他、家具などが近い場合や、カーテンがガラスに当たっている等も、割れる原因になりますので、ご注意ください。

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