防犯ガラスで空き巣被害の可能性を減らす効果はあります！

防犯ガラスに期待できる効果

防犯ガラスが、すべての空き巣の侵入を防げるという事ではありませんが、防犯ガラスにする事で防犯効果を上げる事が出来ます。

ちなみに空き巣の６割が窓からの侵入になります。

窓	56.8％
出入り口	43.2％

窓ガラスを防犯ガラスに交換する事は、空き巣への抑止にも繋がります。

空き巣が窓ガラスからの侵入には３つの手段で行います。

一般ガラス（3ミリ）と比べて

「こじ破り」で侵入を試みた場合
防犯ガラス（30ミル）の場合は、破壊までの時間は約7.5倍。
防犯ガラス（90ミル）の場合は、破壊までの時間は約10倍以上。

「打ち破り」で試みた場合
防犯ガラス（30ミル）の場合で、破壊までの時間は約17.5倍。
防犯ガラス（90ミル）の場合で、破壊までの時間は約80倍以上。

実際にガラスアシストでも防犯ガラスの実験をしてます。

空き巣は、時間が掛かる事を嫌がります。

2分～5分以内に侵入が出来ない場合は、約68％が諦めると言われてます。

防犯ガラスは、割れるまでに時間が掛かります。

そのため防犯効果が期待出来る事になります。

防犯ガラスを導入したとしても、完璧には侵入を防げない場合もあります。

ただ一般ガラスに比べれば5分以上の耐久性があります。

この5分が防犯ガラスの最大の効果です。

上記にも書いた約68％の空き巣を諦めさせる事が出来ます。

およそ7割も防犯効果が上がるという事になります。

防犯ガラスの構造は、2枚のガラスの間に強じんな【中間膜】を挟みこんで、それを加熱して圧着させた【合わせガラス】になります。

※合わせガラス＝防犯ガラスでは無いのでご注意ください。

「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」において、厳しい審査基準をクリアした商品にのみ与えられるのがCPマーク。

防犯ガラスは絶対にCPマーク認定をオススメします。

官民行動会議の団体